PR

今日は何の日?【12月14日】

今日は何の日?【12月】

12月14日は何の日?

12月14日は、忠臣蔵の日、南極の日、透明資産の日、マダムシンコの日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

忠臣蔵の日(四十七士討ち入りの日)

忠臣蔵の日は、1702年(元禄15年)の12月14日、47人の赤穂浪士が江戸の本所松坂町にある吉良邸に討ち入りし、主君である浅野内匠頭長矩の仇討ちを成し遂げた日。

現在は毎年12月14日前後に、東京都港区高輪の泉岳寺や兵庫県明石市の大石神社・花岳寺などで義士たちの供養として「義士祭」が行われる。

また、吉良邸の一部は現在、本所松坂町公園になっており、毎年「元禄市」(げんろくいち)で賑わう。元禄市の日付は12月第2週の土日の二日間となっている。

赤穂浪士たちの忠誠心が印象的なこの出来事は、多くの古典芸能の題材にもなっており、時を経た現在も映画やドラマになって語り継がれている。

南極の日

南極の日は、1911年(明治44年)12月14日、ノルウェーの探検家のロアール・アムンセン(1872~1928年)と4人の隊員が、世界ではじめて南極点に達した日。

到達後は、1912年1月25日、犠牲者を出すことなく無事に帰還。

しかし、南極点到達を競っていたイギリス海軍大佐のロバート・スコット(1868~1912年)と隊員は、帰路で遭難しパーティー全員が死亡する結果となった。

1956年(昭和31年)に南極点付近に建設した観測基地は、2人の探検家へ敬意を表して「アムンセン・スコット基地」と命名された。

透明資産の日

透明資産の日は、コンサルティングやマーケティング、ホームページ制作などの事業を手がける株式会社ホスピタソンが制定した記念日で、「透明資産」という言葉に行き着いた日と同社の創業日である2011年(平成23年)12月14日に由来している。

「透明資産」とは、「目には見えないけれども、人・商品・サービス・想い・空間・空気などに心地よさを感じて、その人にもう一度会いたい、そのお店にもう一度行きたい、その商品をもう一度買いたいと思ってもらえる資産のこと」と定義されている。

仕事でも私生活でも人が生きていく限り、この「透明資産」に気付き、磨いて、伝えていくことが大切との考えを広めることが透明資産の日の目的となっている。

マダムシンコの日

マダムシンコの日は、大阪府大阪市に本社を置く株式会社カウカウフードシステムが、代表取締役会長のマダム信子氏の誕生日にちなんで制定した。

自社ブランドの「マダムシンコ」はオリジナリティーあふれる発想と、深いおもてなしの心で作るひと味ちがう新感覚のスイーツで人気のお店となっている。

「バウムクーヘン」「マダムブリュレ」「とんがりシュー」などの人気商品がある。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました