12月7日は何の日?
12月7日は、国際民間航空デー、クリスマスツリーの日、神戸開港記念日、世界KAMISHIBAIの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
国際民間航空デー
国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)は国際デーの一つで、1992年(平成4年)国際連合の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)によって制定された。実施は1994年(平成6年)から。
12月7日は、第二次世界大戦末期の1944年の12月7日に、アメリカ・シカゴで戦後の民間航空運営に関する基本条約(国際民間航空条約、通称:シカゴ条約)が定められ、国際民間空港機関(ICAO)が発足した際に実施されている。
記念日には国連の事務総長から国際航空に関するメッセージが発表されるなど、航空に関する未来について考えるきっかけとなる日になっている。
クリスマスツリーの日
クリスマスツリーの日は、1886年(明治19年)の12月7日、横浜の明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られたとされることから。
明治屋は開業の地である横浜から1900年(明治33年)に東京・銀座に店舗を移設し、それからも毎年クリスマスの飾りつけを行い、クリスマスは徐々に民間にも浸透していきました。
クリスマスツリーは、クリスマスのために飾り付けられた木であるり、旧約聖書の『創世記』に登場する「知恵の樹」の象徴とされる。別名「聖樹(せいじゅ)」とも呼ばれる。
神戸開港記念日
神戸開港記念日は、1867年(慶応3年)12月7日、外国船が停泊する港として神戸港が開港した出来事が由来しています。(新暦に換算した「1月1日」も同様に「神戸港記念日」となっています。)
また、神戸空港との違いを明確にするため、『神戸港開港記念日』と呼ばれることもある。
開港当時「兵庫港」と呼ばれていたが、1872年(明治4年)に「神戸港」と改称された。
神戸港は外国船の停泊地として発展し、横浜港と並んで二大国際貿易港となった。
世界KAMISHIBAIの日
世界KAMISHIBAIの日は、2018年(平成30年)、紙芝居に興味がある人や演じたい人が参加・交流する団体「紙芝居文化の会」によって制定された。
12月7日は、紙芝居文化の会の創立日である2001年12月7日にちなんでいます。
日本独自の文化として世界的に知られている紙芝居を研究し、その魅力を発信することが制定の目的となっている。
12月7日前後には、紙芝居文化の会を中心に「世界KAMISHIBAIの日」にちなんだイベントが開催される。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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