12月5日は何の日?
12月5日は、国際ボランティア・デー、アルバムの日、世界土壌デー、バミューダトライアングルの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
国際ボランティア・デー
国際ボランティア・デー(International Volunteer Day)は、国際デーのひとつとして、1985年(昭和60年)、12月に開催された国際連合総会において、ボランティア活動の啓発を目指して制定された。
ボランティアの重要性を認識してもらい、世界中でボランティア活動への参加を促すのがおもな目的となっています。
国際ボランティア・デーには、国連機関やNGO、民間企業など各国の組織がさまざまなイベントやキャンペーンを実施している。
アルバムの日
アルバムの日は、東京都板橋区に本社を置き、製本やシュレッダー、フエルアルバムなど情報整理製品の製造・販売を手掛けるナカバヤシ株式会社によって制定された。
アルバムの日は、一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されている。
12月5日は、1年最後の月の12月が、1年間の思い出をアルバムにまとめる時期であることと、「いつか子どもが大きくなったら」「いつか時間ができたら」と後回しにすることなくアルバム作りをしてほしいという願いから、「いつか(5)」と組み合わせて12月5日になった。
アルバムの日には、家族スナップ撮影会・講演会・アルバム編集ワークショップなどのイベントが開催される。
世界土壌デー
世界土壌デーは国際デーの一つで、2013年に国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization:FAO)会議で採択され、国連総会にて承認された。
12月5日は、2015年(平成27年)の「国際土壌年」の開始日にちなんでいる。
限りある土壌資源についての意識を高め、健康な土壌の持続可能性促進を目的としている。
毎年「世界土壌デー」には、世界各国で土壌の重要性を伝えるイベントやシンポジウムが開催されます。
バミューダトライアングルの日
1945年(昭和20年)の12月5日、大西洋上で米軍のアヴェンジャー雷撃機5機が突然消息を絶った。
フロリダ半島の南端とプエルトリコ、バミューダ諸島の三点を結ぶ三角形の海域ではそれ以前から多くの船や飛行機が行方不明になっていると言われており、宇宙人説やブラックホール説など、さまざまな伝説と相まって、魔の三角海域『バミューダトライアングル』として有名になった。
しかし実際にはこの海域のみで遭難事故が多いという事実はなく、この伝説が知られるにつれ、付近で起きた事故が関連づけられて説明されるようになり、『バミューダトライアングル』は遭難が多発する地帯という誤った認識が広まってしまっただけという指摘もある。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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