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今日は何の日?【12月4日】

今日は何の日?【12月】

12月4日は何の日?

12月4日は、血清療法の日、E.T.の日、聖バルバラの日、プロポーズで愛溢れる未来を創る日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

血清療法の日

血清療法の日は、1890年12月4日、エミール・ベーリング氏と北里柴三郎氏が、破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表したことにちなんで、この日を記念日として制定した。

血清療法とは、動物に菌体を少しずつ注射して血清の中に抗体を生成し、この血清を患者に注射する治療法。

人の体内に入った毒素を、血清で中和して治療する方法である。

<北里柴三郎(1853~1931年)>医学者・細菌学者

「日本の細菌学の父」と言われ、感染症ペストの病原体であるペスト菌を発見や、破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した人物である。

E.T.の日

E.T.の日は、1982(昭和57)年12月4日、スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督のアメリカ映画『E.T.』が日本で公開された出来事にちなんだ記念日。

アメリカ国内では当時最大の興行収入を達成し、全世界の映画配給収入歴代1位を記録しました。日本でも名作映画のひとつとして知られています。

ちなみに映画のタイトルにもなっている「E.T.」は、「Extra-Terrestrial」の略で「地球外生命体」のことである。

聖バルバラの日

聖バルバラの日は、3世紀頃キリスト教が禁止されていたローマ帝国で、キリスト教への信仰に目覚めた少女バルバラが処刑された日。

聖バルバラは、正教会や一部の東方典礼カトリック教会で崇敬される聖人であり、特に雷や火から守ってくれる守り神として知られています。

彼女の存在は、狩猟家、鉱夫、消防士、武器職人、さらには囚人や塔の番人など、多くの職業にとって重要なものとなっています。

聖バルバラが獄中で壺にいけておいた桜桃のつぼみが、処刑の日に花を咲かせたとされることから、この日に桜桃の枝を壺にさす習慣がある。

「バルバラの麦」は、12月4日に皿に入れた水に小麦を浸しておき、クリスマスごろの芽の出方で翌年の豊凶を占う風習である。またこの日の雪を「白い衣装のバルバラ」といい、雪の量が多いと翌年は豊作になるとされている。

プロポーズで愛溢れる未来を創る日

プロポーズで愛溢れる未来を創る日は、大阪府大阪市でジュエリーの販売などを手がけ「ジュエリーは形のある愛」をコンセプトに掲げる、有限会社オゥドゥビッシュが制定した記念日。

12月4日は、12と4で「いつも(1)二人(2)幸せ(4)」の語呂合わせから。

同社は、プロポーズを「2人で創る未来を表現する機会であり、パートナーがいることの喜びを感じるきっかけ」と位置づけており、プロポーズを通じて多くの人が愛のある人生を送り、愛に溢れた世の中にすることが目的としている。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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