11月13日は何の日?
11月13日は、あいさつの日、いいひざの日、うるしの日、いい焼き芋の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
あいさつの日
一般社団法人日本あいさつ検定協会により制定されたあいさつの日。
制定の目的は、あいさつを通して人との繋がりを生み出し、社会が幸福になること。
「いいあいさつ」という語呂から挨拶の日とされています。
11月13日の「あいさつの日」以外に、毎月11日を市区町村独自の「あいさつの日」と定めている地域も多く、さまざまな場所であいさつ運動が実施されているようです。
いいひざの日
「いいひざの日」は、11月13日に、東京都中央区日本橋に本社を置くゼリア新薬工業株式会社が、ひざ関節痛の治療や予防を広く呼びかけるために制定した。
日付は「11(いい)13(ひざ)」の語呂合わせから。
膝や腰などの関節の痛みは、関節でクッションの役割をしている軟骨の減少が原因の一つとされています。
膝の痛みに運動不足は大敵なので、無理のない範囲で適度な運動を行い、膝痛の予防を行いましょう。
うるしの日
文徳(もんとく)天皇の第一皇子惟喬(これたか)親王が京都・嵐山の法輪寺に参篭し、虚空蔵菩薩からうるしの製法、漆器の製造法を伝授されたのがこの日であるとされていることから、1985年(昭和60年)に日本漆工協会が制定した。
日本の伝統文化であるうるしの美しさを今一度見直して日本の心を呼び戻すことを目的にしている。
<漆(うるし)とは>
ウルシ科のウルシノキ(漆の木:Poison oak)やブラックツリーから採取した樹液を加工した、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料。
塗料とし、漆工などに利用されるほか、金継ぎなどでは接着剤としても利用されています。
いい焼き芋の日
焼き芋の移動販売やイベントへの出張販売、焼き芋屋開業サポートなどを手がける株式会社「いも子のやきいも阿佐美や」が制定。
日付は、さつまいもは熟成させることで甘みが増すことから「さつまいもの日」と言われる10月13日の1ヵ月後の11月13日を記念日とした。
さつまいもが熟成されることでおいしい焼き芋になることを知ってもらい、おやつに焼き芋を食べて健康になる人を増やすのが目的とのこと。
2022年(令和4年)に一般社団法人日本記念日協会により認定・登録された。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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